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認定子供園 よくある質問と答え その2

Q.認定子供園の管轄は?

A.地域の全ての子育て家庭を対象に、育児相談などの子育て支援も含めて、
文部科学省と厚生労働省が合同で管轄します。

現状では、幼稚園は文部科学省、保育所は厚生労働省が管轄しています。


Q.認定子供園のメリットは?

A.親の就労状況にかかわらず子どもを入園させることができ、預かり時間も
保育所並みの8時間に拡大されます。

幼稚園のような短時間利用や、保育所のような長時間利用にも対応します。


Q.認定子供園の職員の資格は?

A.職員の資格は、保育士資格と幼稚園教諭免許を最終的には1つにしていくと
いう案がでています。



利用者にとって認定子供園は、親が働いている、働いていないに関係なく
入園でき、長時間の預かりに対応しながら常時教育を受けさせることが
できることが大きなメリットで、使い勝手もよさそうですが、まだまだ
課題を指摘する声も多いようです。

・入園は保護者が園に直接申し込み、利用料は各園が独自に決めるという
仕組みなので、所得が低い家庭の子供が入園を拒否されないような工夫が
必要

・幼稚園出身と保育園出身で対立しないよう、保護者やスタッフの連携に
配慮をする必要がある

・幼稚園では園児が帰ったあとに教材などの準備が可能だったが、保育園機能も
兼ねるためにそういった準備を整える時間が確保できるように工夫しなければ、
教育機能を十分に果たせない


いろいろな問題が心配されている認定子供園ですが、認定子供園に先行して
取り組んできた千葉県の「東習志野こども園」では、幼稚園と保育所の良い面が
うまく融合できているそうです。

認定子供園 よくある質問と答え その1


Q.認定子供園の制度は何故できた?

A.共働き家庭の増加や少子化で、幼稚園の児童数が減少する一方で、保育所不足で、
保育所に入れずに、待機する児童が目立つという現状を受けて作られました。

幼稚園と保育所の一元化は、少子化の進行や、共働きの親のための
保育所不足が原因で、政府が色々と検討していました。

すでに、幼稚園が保育所を併設するなど、実質的に幼保一元化させた施設は
全国に約1000か所あるといわれています。


Q.認定子供園の対象施設は?

A.文部科学省の発表によると、全国の約1000の施設が対象のようです。


Q.認定子供園は、どこが認定するの?

A.各都道府県が認定します。


Q.認定子供園の基準とは?

A.職員配置、施設整備、教育、保育の内容などの具体的な認定基準は、
各県の条例で定めます。(文部科学省、厚生労働省の指針を基礎とする)

認定子供園で幼稚園と保育所が1つに


保育所と幼稚園の制度について比べてみましょう。


       保育所           幼稚園

所管     厚生労働省         文部科学省

対象     0歳から就学前の保育に   満3歳から就学前の幼児 
       欠ける乳幼児

保育時間   8時間を原則とし、     4時間を標準として各園で
       保育所長が定める      決める

国庫補助   運営費を保育所に支給    幼稚園就園奨励費補助金を
                     所得に応じて子の年齢別に支給


職員配置   保育士・嘱託医・調理士   園長・教諭。
       4〜5歳児30人に1人   1学級35人以下を原則。
       3歳児20人に1人     学級は同一学年で編成が原則
       1〜2歳児6人に1人
       0歳児3人に1人


5歳児の幼稚園の就園率は約60%、約30%は保育所に通っている。
実際は、政府が掲げるような幼保一元化は進んでいないようです。

保育園側は保育の水準の低下を、幼稚園は教育の水準の低下を懸念する
コメントを出していますし、これからどうなるのでしょうか。

幼保一元化について

幼保一元化 幼稚園と保育所を1つに。


保育所と幼稚園の制度について比べてみましょう。


       保育所           幼稚園

所管     厚生労働省         文部科学省

対象     0歳から就学前の保育に   満3歳から就学前の幼児 
       欠ける乳幼児

保育時間   8時間を原則とし、     4時間を標準として各園で
       保育所長が定める      決める

国庫補助   運営費を保育所に支給    幼稚園就園奨励費補助金を
                     所得に応じて子の年齢別に支給


職員配置   保育士・嘱託医・調理士   園長・教諭。
       4〜5歳児30人に1人   1学級35人以下を原則。
       3歳児20人に1人     学級は同一学年で編成が原則
       1〜2歳児6人に1人
       0歳児3人に1人


5歳児の幼稚園の就園率は約60%、約30%は保育所に通っている。
実際は、政府が掲げるような幼保一元化は進んでいないようです。

保育園側は保育の水準の低下を、幼稚園は教育の水準の低下を懸念する
コメントを出していますし、これからどうなるのでしょうか。

認定子供園と4つのタイプ

「 認定子供園 」とは、就学前の乳幼児を受け入れて教育や保育を一体的に
提供するとともに、育児相談や親子の集いの場を提供するなど、地域に
密着した子育て支援をトータル的に行う施設のことです。

幼稚園と保育所の機能を併せ持つ子育て支援の総合施設とも言えます。


認定子供園の設置法は、2006年6月9日に参議院本会議で可決、成立しました。

2006年10月1日より条例が実施されました。


認定子供園には次の4つのタイプがあります。

1幼保連携型
既に認可されている幼稚園と保育所とが一体化する

2幼稚園型
既に認可されている幼稚園に保育所機能を加える

3保育所型
既に認可されている保育所に幼稚園機能を加える

4地方裁量型
都道府県が独自で認める幼稚園・保育所とも無認可の施設



施行が始まってまだ間もない認定子供園制度ですが、よりよい制度になっていく
には、時間と活発な議論が必要となるでしょうね。